
スロットカーファンの皆さま、スロットカー楽しんでますか?
スロットカーの楽しみ方は様々ですが、私が走らせて超絶楽しいと感じたスロットカーをご紹介します。
バンプロジェクト製PLAFIT 32 シャーシにTAMIYAミニ四駆のポリカボディを載せたスロットカーで小さな車が小気味良く疾走する姿に魅了されてしまいました。
そこで、このスロットカーをチューニングしながら バンプロジェクト ブラックツイスターコースのラップタイムを更新していく不定期レポートを公開していきます。
最終目標は 6秒台と無謀な設定タイムで達成できるか不安ですが、お付き合いよろしくお願いいたします。
【レギュレーション】
1.PLAFIT 32 メインシャーシ使用
2.ポインターモーター使用
3.TAMIYA製 ミニ四駆ライキリ ポリカボディ使用
この3点はブレずにやってきます。
既に2回ほど走行しましたので、そのレポートを掲載したいと思います。
・チャレンジ 1 – 2022/07/02
シェークダウンは、2022年7月2日(土)に行いました。サイドパンは、3Dプリンターで作成した物に1/24用6mm幅のサイドウェイトを長さ56mmに切断して貼り付けてます。
この状態でシェークダウン走行したら車重が軽すぎてリアタイヤにトラクションかからずフラフラ状態! ラップタイムは、7.4秒がやっとって感じでした。

その後、サイドパン上面に鉛ウエイトを3g程載せて若干良くなりましたが、まだまだフワフワ感が消えません。この日は、レースがたて込んでいたためセッティングはこれまで。
チャレンジ1 ベストタイム: 7.36秒 (3コース)
<設定>

・チャレンジ 2 – 2022/07/16
2回目のチャレンジは、サイドウェイト 1/24用 10mm幅を長さ56mmに切断した物に交換し、車重を大幅に重くしてみました。

車重は、98.39g

前回に比べて格段に安定した走りとなり、ラップタイムは7.28秒。
今回は、まずギア比変更を行いました。スパーギア 30T→ 29Tに変更し、ラップタイム7.24秒。
思ったほどタイムが上がらないのと、モーターの発熱が大きいので数周でタイムが落ちてしまいます。
走行中にブラシがバチバチとスパークする音が聞こえましたので、ブラシの接地圧が低いのかな?とガイドに0.3mmテフロンワッシャーを入れ、ガイドを下げて見たところ、これがドンピシャ!
コーナー立ち上がり加速も良くなりモーター発熱も少なくなりました。
PWM式コントローラーの場合、ブラシ給電が不安定になるとモーターが異常に発熱することがありますのでご注意ください!
ラップタイムは、7.15秒まで大幅更新 \(^o^)/
次にコントローラーのPWM周波数を700Hz→600Hzに変更、気持ち立ち上がり加速が良くなりタイム更新しました。
チャレンジ2 ベストタイム: 7.12秒 (3コース)
<設定>

2回目で 目標タイムまでだいぶ近づきましたが、この先はそう簡単にタイム更新できなさそうです(^_^;)
次回チャレンジでは、前後重量バランス・Tバー スプリングレート変更・16Tピニオンを試して見たいと思います。