
過去のチャレンジレポート
【第1回】ライキリスロットカー6秒台チャレンジレポート
【第2回】ライキリスロットカー6秒台チャレンジレポート
・チャレンジ 4 – 2022/08/20
1人で黙々とセット&ランを繰り返すのも寂しいので、この日はHさんを誘って2人でチャレンジして来ました。また、練習に来ていた若手TOPドライバーのYくんをテストドライバーに巻き込こみ楽しくチャレンジできました。
コース状況もグリップ剤を再塗布されたそうで、タイムチャレンジには最高のコンディションでした。
Hさん、Yくんお付き合い頂き有難うございました。
最初にベストタイムを更新したのHさんのライキリ、残念ながらドライバーは本人ではなく、Yくん!
軽量シャーシと柔らかめのタイヤチョイスで軽快な走りでした。

タイムは、7.0948秒! ライキリボディで初の7秒フラットだと思います。
一方、私のライキリはタイムが上がらずセット&ランを繰り返しました。
【前回からの変更点】
1.リアスポイラー取付け位置を4mm後方に移動
2.ボディ補強
3.ガイド取付け位置を2mm前方に移動
4.Tバーのスプリング取付け位置を5mm後方に移動
5.サイドウェイトを10mm幅から8mm幅に変更
6.サイドウェイト取付け位置を2.5mm前方に移動

リアのダウンフォースを稼ぎたいので、リアスポイラーを4mm後方に移動させました。取付け位置が最後尾になりスポイラーに力を加えるとボディがたわむのでボディ内側にポリカ板を貼り付けて補強しました。大きなリアスポイラーを作るのが面倒だったので手抜き作業となりました。
効果は、ほとんどわかりません😢 (手抜きはダメですね)

ガイドホルダー取付け位置を2mm前方に移動、ホイルベースが長くなった効果がでるのでコーナーを突っ込みすぎても挙動が安定してコースアウトしづらくなりました。ただし、ガイドホルダーの取り付けネジが2本でしか止められず、クラッシュしたらガイドがズレ易いのでレースではオススメできません。
次は、Tバーのサスペンションスプリング取付を5mm後方に移動させてロールを柔らかくしました。(スプリングは、ハードのまま)
バンクで若干失速しましたが、小さなコーナーでグリップ感が出て相対的には良い方向に働きました。


Hさんを見習って軽量化。サイドウェイトを10mm幅から8mm幅に変更し2.2gの軽量化。
走りには、影響はないようで悪い方向にはなりません。私感では、95g以上あればOKって感じです。
ここまでセット&ランをして、タイムは7.15秒とベストタイム7.12秒を更新できず焦りが・・・・
最後にサイドウェイトを前方に2.5mm移動させて重心をフロント側に振ってみました。
これが効果絶大でコーナー出口のリア振り出しが収まり、初の7秒フラットに入りました。
たかが2.5mmされど2.5mmですね。
チャレンジ4 ベストタイム: 7.0768秒 (3レーン)
<設定>

【ボディ比較】
「フェスタジョーヌL」ボディ車両をYくんにドライブしてもらいました。
セット変更点は、「ガイドホルダーを2mm前方」、「Tバー スプリング取付け位置を5mm後方」の2点になります。結果は、『若さには無限の可能性がある』
フェスタジョーヌL 参考ラップタイム:7.0142秒 (3レーン)

この先、重箱の隅を箸で突くようなレポートになりそうですが、
お付き合いの程、よろしくお願いいたします